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国内で230種以上 「ブランドトマト」が急増しているワケ

「それは酸味がなくて甘味が強いタイプ。これは皮が厚いけどうま味が濃厚。一番フルーティーなのはこれね」
 どこぞのワインバーのソムリエではない。場所は下町、砂町銀座商店街の一角にある「花十〇十(はなとまと)」というトマト専門店の店主、関川里美さんだ。

 軒先には赤や黄、大きいの、小さいの、さまざまなトマトが並ぶ。7~8種類はあろうか。しかし関川さんは、「これでも少ない方なんです。最盛期は冬から春にかけて。多い時は30種類近く店頭に並びます」。

 30種類! トマトってそんなに種類があったのか。でも味に差はあるの?

「ありますよ! これは“サクラファーム”って言うんですけど、糖度は何とメロン並みの15度! この“あのとまと”は濃厚なうま味でトマトケチャップを食べているみたい。どうぞ、ひとつ食べてみてください」

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