エボラ発見者が緊急提言 日本が抱える中国リスクと予防策

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 手放しで喜んでもいられない。羽田空港で発熱していた40代男性が30日、国立国際医療研究センターでの2回目の検査でもエボラウイルスが検出されず、隔離状態を解かれて退院した。とりあえず一安心だが、エボラの発見者で、ロンドン大衛生熱帯医学大学院学長のピーター・ピオット氏が30日に来日し、東京・赤坂で衝撃の会見を行った――。

「アフリカには、インフラ支援や貿易などで数百万人の中国人がいます。長期滞在した中国人がエボラウイルスに感染し、中国に帰国。それをキッカケに、中国でエボラ出血熱が大流行する恐れは十分です。このルートは注意深くウオッチしなければいけません」

 日中関係がこじれているとはいえ、日本経済は中国なくして成り立たない。中国で稼ぐ日本企業はトヨタやユニクロ、ユニ・チャームなど数知れず。昨年日本にやってきた中国人観光客は130万人を超える。“対岸の火事”では済まないのだ。

■機内では感染しない

 エボラウイルスは、血液や汗などの体液が目や鼻、口などの粘膜や傷口に付着すると感染する。

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