専門家アドバイス 「住まいのタイプ」で災害への備えは変わる

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 大正12年に関東大震災が発生した9月1日は「防災の日」。万が一のための防災グッズのチェックはしっかりでも、マイホームやマンションの耐震性は意外に見落としがちだ。市民防災アドバイザーとして活躍し、地域防災の強化に取り組む日本防災士会常務理事・橋本茂氏(65)に、災害時にどんなタイプの住まいにどんな危険が潜むのかを解説してもらった。

■「新耐震基準」の意外な注意点

 建築物全般についていえば、まずは建てられた時期ですね。1950年に施行された建築基準法に基づく耐震基準は、71年に見直しが行われ、さらに78年の宮城県沖地震を教訓として81年6月1日に「新耐震基準」が施行されました。この新耐震基準に基づいて建てられた建物は一般に、耐震性があるものと期待されます。注意すべき点は、建物完成の時期ではなく、建築確認が81年6月以降であることです。

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