• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

“五輪景気”も消えた泥沼不況時代の「投資戦術」とは

 あの「五輪景気」への期待は、なんだったのか。東京五輪の招致が決まった時、日本中が「これで2020年まで好景気がつづくぞ」と、浮かれたものだ。ところが、足元の日本経済はリセッション寸前である。2020年に向かって東京の再開発は進んでいるはずなのに、どうして景気は上向かないのか。東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏はこう言う。

「たしかに1964年の東京五輪は、好景気をもたらしましたが、あの時といまは、時代背景が違います。オリンピックの開催は、新興国には景気の起爆剤になりますが、成熟した国にはあまり効果がない。50年前、日本が五輪景気に沸いたのは、まだ国が貧しく、橋や道路など、インフラを一から整備したからです。いまはメンテナンスが中心です。もちろん、経済効果はゼロではないし、本番がはじまったら、お祭りムードになり消費も活発になるでしょう。でも、好景気は、地域も業種も一極集中となり、期間も短いものになるはずです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然

  2. 2

    今井美樹に続く批判 20年たっても解けない“略奪愛”の呪い

  3. 3

    熊本では逮捕されたが…大阪北部地震でも現れた「愉快犯」

  4. 4

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  5. 5

    視聴率は歴代最低…AKB48総選挙が描く“下降曲線”の危機感

  6. 6

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  7. 7

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  8. 8

    加計理事長が突然の会見 W杯と地震に合わせ“逃げ切り作戦”

  9. 9

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  10. 10

    全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情

もっと見る