どこに消える? 大企業がため込む巨額「内部留保」の行方

公開日: 更新日:
経済3団体共催2016新年祝賀パーティー(C)日刊ゲンダイ

 予想通り、今年の春闘は、さっぱり振るわなかった。史上空前の利益をあげているトヨタでさえ、ベアは月額1500円と、昨年の4割以下。中小企業の春闘はこれからだが、主要企業のベアは、ほとんど昨年の半額程度に終わってしまった。

 しかし、大手企業は、社員に大盤振る舞いできたはずだ… 

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