• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

フランク三浦、面白い恋人…パロディー商品の境界線は?

 スイスの高級時計「フランク・ミュラー」のパロディー商品「フランク三浦」の商標登録を巡る裁判で今月、「三浦」側勝訴の判決が出た。「ミュラー」側の申し立てを受けて登録を無効にした特許庁の判断に対し、三浦側が異議を唱えたもの。判決では、「商標について呼称は似ているとはいえ、外観で明確に区別ができ、観念も異なる」とされた。

 世にパロディー商品は山ほどある。だが、判決はさまざまだ。5年前、吉本興業の関連会社、よしもと倶楽部の「面白い恋人」は「白い恋人」との関係で、商標登録を認めてもらえなかった。この違いはどこにあるのか。

「両者ともパロディー商品に関するものという点では、共通しています。しかし、面白い恋人は、本家の知名度や顧客に便乗する形のもので、白い恋人のブランド力を弱めてしまう恐れがあると判断された。だから、商標出願を拒絶する査定がされたのに対し、フランク三浦は、本家の高級時計とはデザイン、価格帯も一線を画している。だから、商標の類似性はなく、商品の出所を誤認させることもないと判断され、商標は認められることになったのです」(東京永田町法律事務所代表・長谷川裕雅弁護士)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  2. 2

    ジャニーズは酒と女で破滅 元TOKIO山口、NEWS小山の次は?

  3. 3

    AKB総選挙1位でも 松井珠理奈に課せられる“ヒールの宿命”

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    夫がキャディーに…横峯さくらは“内情の功”シード復活の糧

  6. 6

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

  7. 7

    モリカケ潰しと国威発揚 安倍政権がほくそ笑む“W杯狂騒”

  8. 8

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  9. 9

    サザン桑田が涙を流して「RCに負けた」と語った札幌の夜

  10. 10

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

もっと見る