著者のコラム一覧
山崎晴雄

1951年、東京都生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了。通産省工業技術院地質調査所主任研究官を経て、都立大教授。現在は、首都大学東京名誉教授、㈱ダイヤコンサルタント顧問。新著に「日本列島 100万年史」(講談社BLUE BACKS)がある。

関西では50万年前から断層の動きが活発化している

公開日: 更新日:
奈良京都は断層運動で盆地に(C)日刊ゲンダイ

 関西ではいくつかの山地と盆地が交互に並んでいます。この地域の外側を囲む線は三角形になり、「近畿三角地帯」と呼ばれています。そこではおよそ50万年前から断層の動きが活発になっています。阪神・淡路大震災も一連の動きによるもの。関西では数百年に一度、地震災害が起きています。

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