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今や国立大の学生の15% 私大の半分が「AO・推薦入試」

 国公立大学におけるAO・推薦入試の割合が高まっている。今年度の入試では、国公立大の95.9%に当たる162大学が推薦入試を実施。AO入試も50.3%、85大学が導入している。入学者に占めるAO・推薦の割合も増えており、2017年度は国立が15.5%、公立が26.8%(別表)だった。

 国公立でもこのような状況だから、私立大にいたってはAO・推薦が51.2%と半数を超す。

 獣医学部の新設で話題になった岡山理科大は、募集定員に占めるAO・推薦の割合が42%。同大のAO入試(理学部、工学部など)の場合、選考は書類審査と面接だけでよく、今年は面接まで進んだ“受験者全員”が合格している。

 注目の獣医学部(獣医学科=定員140人)の推薦入試もすでに昨年12月に終わっているが、なんと募集21人に対して193人を合格させるというちょっと理解に苦しむ合格者を出した。通常、AOや推薦入試は専願が基本で、募集人数と合格者数が一致するものだが、岡山理科大は他大学の併願を認めたためだ。

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