老人孤独の歯止めになるか 高齢者用シェアハウスの懸念点

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 若者が集うイメージがあるシェアハウスだが、最近は「高齢者用」も出始めている。

 福島県伊達市では2015年から、高齢者用のシェアハウスを運営。同市の高齢化率は34.0%と全国的に見ても高く、独居老人の孤立を防ぎ、“疑似家族”として支え合う暮らしを目指しているという。

 このシェアハウスは平屋建てで、1DKと2DKの個室が各3部屋、その他に共用のリビングとキッチン。入居者は60歳以上で、家賃は1DKが月1万2600円、2DKが同1万6500円。

 今のところ入居者には「親戚みたいな付き合いができて楽しい。老後を過ごすには最高」(72歳女性)などと好評というが、“疑似家族”までには至っていないようだ。

 入居者同士の交流は進んでいるが、食事はまだ、それぞれの部屋で取ることが多いらしい。

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