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早期金融教育で注目 子ども向け投資ゲームの危険な副作用

 子ども向け「投資ゲーム」は吉と出るのか――。ゲームを通じて子どもの投資やお金に関する知識を深めようという試みが、広がりを見せている。

 ネットショッピングやスマホ決済などを通じて子どもが安易に「お金」を使う機会が増え、突然、親の元に高額請求が舞い込むといったトラブルも多発している。こうした子どもの「金銭事情」の急速な変化があり、早期の金融教育が求められているという。

 日銀や金融業界団体などで構成する「金融広報中央委員会」は、年齢層別の学習プログラムを作成。社会を「安全に生き抜く」金融知識の普及を図っている。その中で、注目されているのが、子ども向けの投資ゲームである。

 投資ゲームの元祖「人生ゲーム」を販売するタカラトミー(東京・葛飾区)は、本社に近い足立区の小学校で、同ゲームを活用した学習支援活動を行う。発売から今年で50周年、販売個数は1500万個に上る。開発担当者は「借金、株券などの言葉の意味や、お金の大切さをゲームから知ったという声が、購入者から多く寄せられている」と話す。

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