菅首相が公邸に呼んだ医師が話題 コロナ対策持論に弊害も

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 緊急事態宣言の再発令から1週間が過ぎたが、新型コロナウイルスの感染拡大に収束の兆しが見えない。そうした中、菅首相が16日に公邸で会った人物が話題だ。「神の手を持つ医師」とも呼ばれる東京慈恵会医科大の大木隆生教授(血管外科)。対コロナ院長特別補佐などを兼任する一方、過去に関連団体で約9000万円の所得隠しが発覚し、修正申告している。

 会談を終えた大木教授は報道陣に対し、人材や病床確保のために医療機関に財政支援し、医師や看護師などの処遇を大幅に向上させるべきだと伝えたと説明。

■菅首相が「久しぶりに明るい話」と

「医療崩壊という言葉が盛んに言われているが、97%、96%のベッドがコロナに使われず、一般の医療に使われており、余力が日本にはある。民間病院が商売として<コロナをやりたい>と思うぐらいのインセンティブをつければ医療体制は瞬く間に強化される。菅総理は<久しぶりに明るい話を聞いた>と言っていた」と話した。

 大木教授の話しぶりだと、金目次第で民間病院もホイホイ協力するかのようだが、果たしてそうなのか。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。

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