鍬形圭造さん<2>趣味のハーモニカで施設を慰問

公開日: 更新日:

81歳・専門学校卒

 俳句づくりが趣味で、俳号は「凡寿留(ボンジュール)」さん。中学を卒業後すぐに働き始め、苦学の末、放射線技師の資格を取得し、職務を全うした苦労人だ。若い頃から苦労しているせいか、きょうだいの中で一番、穏やかな性格だという。

「私は、9人きょうだいの5番目。女性は妹が1人。四男が跡を継ぎ両親と生活するようになりました。父は78歳で他界。その後も母は元気でいたので、義母と4人で何度か旅行にも行きました。母が88歳になったとき、一緒に住んでいる四男から電話があり『おふくろが凡寿留のところへ行きたいと言っている』と。早速、会いに行くと、もうわが家へ来る支度ができていました。私が61歳か62歳の頃でした」

 とくにトラブルもなく数年過ぎたある日、トイレから出てきた母親に「ちょっと来て」と呼ばれた。トイレが真っ赤になっていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元宝塚男役トップ明日海りおは“ポスト天海祐希”の大本命

  2. 2

    渋沢栄一の不思議 なぜ“名を冠した企業”が1社しかないのか

  3. 3

    多部未華子の夢は「子育てに没頭」 ファンが案じる女優引退

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    北川景子もハマっている「盛り塩」なぜ広まった?注意点も

  6. 6

    東電22兆円巨額裁判の行方「株主代表訴訟」弁護団長に聞く

  7. 7

    愛知県リコール署名偽造はビジネス右翼による国家国民攻撃

  8. 8

    NHKに焦り?22年前期朝ドラ「ちむどんどん」早すぎる発表

  9. 9

    眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

  10. 10

    米国進出の渡辺直美は大成功する公算大 竹内結子の後輩に

もっと見る