ロシア経済制裁でウオッカが禁輸に…日本では飲めなくなるのか?

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 ロシアによるウクライナ侵攻の結果、日本でも4月19日からロシアに対する禁輸措置が実施されるなど日ロ関係は悪化している。米国ではロシアの酒の代名詞ともいえるウオッカのボイコット運動も起きたというが、プーチン大統領とロシアの食文化は別のものだろう。日本国内のウオッカは今後どうなるのか。日本ウォッカ協会代表の遠藤洋子さんに話を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 いきなり結論を言ってしまえば、日本国内でウオッカ自体が飲めなくなる心配はない。

 世界4大スピリッツの一つ、ウオッカ(アルコール度数は40度程度)はロシアだけでなく世界各国や日本でも生産されているからだ。輸入額を見ればロシアはベスト10に入るものの、しばらく5位か6位。ランキング上位の常連は、英国、フランス、米国、ポーランドの4カ国。

 近所のスーパーでもおなじみのスミノフ(SMIRNOFF)は米国産だし、ズブロッカ(ŻUBRÓWKA)はポーランド産、ストリチナヤ(STOLICHNAYA)はロシア生まれだが現在日本に輸入されているのはラトビア産。ロシア語ですらないアブソルート(ABSOLUT)はスウェーデン産で、ジンでも知られるギルビー(GILBEY)は英国の会社だが、2019年までは韓国で生産されたウオッカが日本に入ってきていた。

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