安倍派パーティーの裏金疑惑 故・細田氏指示の報道に「死人に口なし作戦」「反社のよう」と飛び交う

公開日: 更新日:

■なぜ、指示された時におかしいと言わなかったのか

 とはいえ、このタイミングで「細田氏の指示」を暴露するのは、国民から見れば「この期に及んで責任をなすり付けているのではないか」と受け取られても仕方がないのではないか。SNS上でも、こんな意見が飛び交っている。

《さすが自民党議員。バレたら故人に責任を押し付けるとは、まるで反社のよう。なぜ、指示された時におかしいと言わなかったのか》

《まさに死人に口なし作戦。故人であれば、これ以上、特捜部も追及できないと考えたか》

《旧統一教会との関係も細田さん、などと言い出す安倍派議員が出てくるかも》

 もっとも、仮に「細田氏の指示」が事実だったとしても、裏金を作っていた議員の違法、脱法行為が免責されることはないのは言うまでもない。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明