コロナ収束で客数が戻ったラブホテル「20分お待ちください」に我慢できない客

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 忙しい日の客室稼働率は80%で、スタッフを拡充してこの数字を100%に引き上げたいのがラブホ側の本音。だが働き手が集まらないという。

 客室の清掃は基本的に2人一組で行う。ベッドのシーツや枕カバーを換え、床に掃除機をかけ、トイレと浴室を掃除。2人だと10分でこの工程を終えなければならない。なかには他人と協調するのが苦手なため1人で作業したがるスタッフもいて、その場合は15~20分が目安だそうだ。

 忙しい原因は新型コロナ。当時は客数が減ったため清掃のバイトも減らした。コロナ収束で客数が戻ったが、人手不足で採用がままならない。江藤氏自身、休みは週に1日しか取れないという。

 ちなみに客の8割がデリヘル嬢などを呼ぶ風俗客。客と風俗嬢がトラブルになることもあるが、その場合はフロント係が対応するため、清掃のアルバイターが関知することはない。

 時給は6月時点で東京都の最低賃金だった1072円、夜間は25%増しになる。交通費は1日1000円まで支給され、足が出たら自分持ちだ。休憩は8時間勤務の場合、1時間休めるが、7時間以下だと休憩時間はない。入店して3カ月間は試用期間だ。

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