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久坂部羊小説家・医師

1955年大阪府生まれ。大阪大学医学部卒。小説家・医師。外科医、麻酔科医を経て外務省の在外公館の医務官として海外勤務。48歳で小説「廃用身」で作家デビュー。「無痛」「破壊」「神の手」はドラマ化されている。近著に「人はどう老いるのか」(講談社現代新書)がある。

虐待の悲劇を回避…ケアマネージャーの指導で奥さんの介護が上手になった男性

公開日: 更新日:
妻の世話は苦ではない(C)日刊ゲンダイ

 13年間の在宅医療で多くの認知症の人を診てきた「人はどう老いるのか」の著者でドクターの久坂部氏。

「多くの人は自分が認知症になるかどうかを気にしますが、連れ合いがいる場合は相手が先に認知症になることも忘れてはならないですね」

 想定しなかったために悲惨な状況になりか… 

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