ワンちゃんやネコちゃんの歯石除去、歯周ポケット治療は麻酔ナシでできる可能性が

公開日: 更新日:

 ワンちゃんもネコちゃんも、シニアになると歯のトラブルが増えます。先日、ウチのスタッフが友人から相談を受けたのも、歯周病に関するものでした。ザックリと内容をまとめてみると、以下の通りです。

 ワンちゃんは15歳。ヒトだと80歳くらいの高齢です。歯石の付着がひどく、細菌が増殖。咳やくしゃみをすると痛がって鳴くそうです。それで動物病院を受診すると、その獣医師の説明は麻酔で抜歯する手術の一択でした。痛みの原因は歯周病によって増殖した細菌と炎症によるもので、これを放置すると、衰弱死する、というもの。もっともらしいことを言ってはいますが、私にはちょっと理解できません。

 別の12歳のワンちゃんは、トリミングサロンを利用していたところ、歯が欠けていることを指摘され、歯科に強い動物病院を紹介されたそうです。

 そこでも、最悪の場合の危険性をあおるばかりで、治療は麻酔下での抜歯手術一択。予定される麻酔は3時間だったといいます。これもヒトでは70歳ですから、いかがなものか。

 後者の例では、白内障もあり視野が狭く、怖がりな性格。口の中を診察しようとすると、かなり攻撃的になります。このケースでは、きちんと治療ができず麻酔が必要ですが、それでも3時間は長い。30分程度で済ますことが可能です。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情