職場の嫌いな人、無視するのは待って! やってはいけない「3つのNG対応」と賢い付き合い方
職場の嫌いな人との付き合い方は?
「職場に嫌いな人がいて、ストレスがたまる…」「嫌いな人と一緒に仕事をしなくてはならなくて、雰囲気が悪くなってしまう」このように、職場での人付き合いに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。職場にいる嫌いな人との付き合い方、どうしてますか?
職場の人間関係ほど厄介なものはありませんよね。びっくりするくらい気が合わない人がいても、仕事である以上関わらなくてはいけないし…。職場にいる嫌いな人とは、どのように付き合うべきなのでしょうか。
1. 必要最低限の会話にとどめる
職場にいる嫌いな人とは、「仕事でしか関わらない人だ」と割り切って必要最低限の会話のみ交わし、あとは関わらないようにするというのが大人の対応。
仕事に支障が出ないように報連相さえ徹底していれば、あとは関わらなくてもOKではないでしょうか。
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2. 複数人でいるときのみ話す
2人きりでコミュニケーションをとるのがストレスなら、周りからの目があるときに接するようにしましょう。
周りの目があればお互い冷静に対応できるはず。自分も落ち着いて接することができますし、相手も嫌な態度をとるのを控えるでしょう。
3. 上司や先輩に相談する
どうしても波長が合わなかったり、険悪な雰囲気になってしまったりするのであれば、上司や先輩に相談して、できるだけ関わらずに仕事ができるよう調整してもらうのもアリ。仕事に支障が出るレベルになってしまっているなら、1人で抱え込まず周りに頼りましょう。
4. 距離をおく
仕事で関わる必要がないのなら、とにかく距離をおくこと。職場の人間は、あくまで仕事のために集まっているので、社内行事や飲み会などで無理に仲良くする必要はありません。
職場の嫌いな人に対してやってはいけないこと
仕事上での人間関係である以上、どんなに相手が嫌いだとしてもやってはいけないことがあります。ここで紹介する行動をとると、あなたが悪者になってしまう恐れも…。
1. 無視をする
いくら嫌いでも、相手から連絡があったり話しかけられたりしたときに無視するのはNG。仕事に支障が出るようなことはしてはいけません。
一緒に仕事をしなくてはならない関係なら、仕事に関するコミュニケーションが問題なくとれるよう、自分も気を遣うのがマナーです。
2. 陰口を叩く
上司や先輩に相談するのはOKですが、周りにその人の陰口を叩くのは問題あり。
あなたが相手の悪口を言いふらすと、周りの人も余計に気を遣わなくてはいけなくなりますし、その話が相手の耳に入れば、さらに関係が悪化して仕事に支障が出る可能性も。
また、悪口ばかり言っていると周りにははあなたが悪者に映ってしまいます。自分で自分の首を締めることになるのでやめておきましょう。
3. キツく当たる
嫌いな人にキツく当たったり嫌がらせをしたりするのは、もってのほか。自分の感情を発散するような言動は、どんな相手にもとらない方が賢明です。職場で嫌いな人とコミュニケーションをとらなくてはならないときほど、自分の感情は一旦無視して、必要な内容を淡々と伝えるように意識しましょう。
社会人であるなら、嫌いな相手にも自分の感情を隠して接することが求められるので、当たり散らすのはNGです。
職場の嫌いな人とは仕事に支障が出ない程度に距離をおこう
職場の嫌いな人とのコミュニケーションは、とにかく「仕事に支障を出さないこと」を第一に考えて。
そのために、相手に自分の感情をぶつけるのは控え、私情を挟まずに淡々とした対応を心がけること。
これさえできていれば、あとは関わらないように距離をとっていても問題ありません。最低限のコミュニケーションにとどめて、ストレスを軽減させましょう!
(コクハク編集部)