「ロールキャベツ」森沢明夫著

公開日: 更新日:

「ロールキャベツ」森沢明夫著

 海辺の町に暮らす大学2年の誠は、ある日、車がパンクして困っていた玲奈と風香と知り合う。2人とも学部は違うが同じ大学に通う同級生だった。誘われるまま誠は、2人がハマっている「チェアリング」を共にする。好きな場所に椅子をおいて、風景を楽しむ手軽なアウトドアだ。やがて、誠がルームシェアをする京太郎と智也も加わり5人でチェアリングを楽しむようになる。

 京太郎は喫茶店を開くためにコーヒーの研究に余念がない。一方智也は子どもの頃から投資をするトレーダーだ。玲奈はミュージシャン、地元農家の娘の風香は農家レストランを開く夢を持っている。自分だけ進路が見えていない誠は、友人らに言えないある問題を抱えていた。

 チェアリングと仲間によって変わっていく誠の青春を描く「起業」物語。

(徳間書店 946円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も