みそや日本酒も原料不足で加工用にも備蓄米放出…4~5年前のコメにニーズはあるのか
「令和の米騒動」の影響は、主食用にとどまらない。小泉農相は4日、政府備蓄米を日本酒造りやみそなどへの加工用として放出することを検討していると明らかにした。
酒造メーカーなどからはコメ価格の高騰や原料米不足を懸念する声が出ており、農水省は来週にも業界団体への聞き取りを実施した上で、具体的な数量や放出時期を決める。昨年も政府はせんべいなどの原料が不足したことを受け、加工用として備蓄米を約1万トン放出していた。
しかし、品質を不安視する声は少なくない。残る備蓄米は約30万トン。これらは2021年産の古古古米と、20年産の古古古古米だ。コメの質の低下が予想される。本当にニーズがあるのだろうか。
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