アトランタ郊外のバーガーキングで働く苦学生に2600万円の寄付…きっかけはTikTokの投稿だった

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 SNS時代のアメリカンドリームかもしれない。ジョージア州アトランタ郊外に住むマリア・メンドーサさんという女性が先日、娘の高校の卒業式に出席した後、地元の「バーガーキング」で夕食を取った時のこと。キッチンでは、やはり高校を卒業したばかりと思われる青年が卒業ガウンの上に店の制服を着て、バーガーを焼いていた。

 自分の娘と同じ年頃の若者が卒業式の夜に一生懸命働く姿に心を動かされたマリアさんは、彼が働く様子を撮影して5月21日にTikTokに投稿したところ、急拡散。写真はその動画のひとコマだ。

 その後、その若者はマイケル・ベイカーさん(18)で、経済的に厳しい状況で家族を支えながら大学進学を目指していることなどが判明。25日、マリアさんはマイケルさん支援のためにクラウドファンディングのGoFundMeにサイトを立ち上げ、事情を説明して寄付を呼びかけ、自らも100ドル(約1万4300円)を寄付した。

 この話は全米の感動を呼び、6月3日時点で目標額の6万ドル(約860万円)をはるかに上回る18万ドル(約2600万円)以上の寄付が集まっている。

 マイケルさんは地元メディアに、マリアさんと寄付者たちに深い感謝を表明し、集まった寄付を大学学費や生活費に充てるだけでなく、「将来、コミュニティーに恩返ししたい」と語った。

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