小千谷市ひと・まち文化共創拠点ホントカ。(新潟県)読書もイベントも楽しめる独創的な9つのスペース
ひときわ目を引く「ホントカ。」の名称。公募をかけ、集まった1745点の中から選ばれたものだ。
小千谷市にぎわい交流課の田中健さんが言う。
「当施設は博物館や子育て支援などさまざまな機能も有しています。『本など』を意味する『本とか』に加え、『図書館なのにこんなことまでできるの?』という『本当か?』のダブルミーニングとなっています」
蔵書数は約15万冊あり、雑誌も約100種類。中でも子育てに関する本や児童書は合わせて約2万冊と、収集に力を入れている。
「郷土出身の詩人、西脇順三郎のライブラリーも施設内に併設されています。西脇順三郎はノーベル文学賞の候補に10回選出されており、当人の原稿や著作、収集した洋書などを展示しています」(田中さん)
ホントカ。は大きく分けて「フロート」「アンカー」「ルーフ」の3つの要素で構成されている。フロートは移動式の書架があり、いわゆる図書館としての機能が集約されたエリア。開放されている屋上がルーフ。そして最もユニークなのがアンカーだ。
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