「気持ち悪い」「不快です」おじさんの短パンは罪なのか? 中年叩きの根底にある“本当の原因”
原因は「おじさんへの嫌悪感」にある
多くの恋愛相談を受ける堺屋氏でも「面と向かってハーフパンツを批判された、というケースは、私の知るかぎりほぼありません」とのことだ。
こういった不満は女性が内心で抱くか、女性同士のグループトークで共有されるケースがほとんどだろう。激しい拒否感というよりも「愚痴」や「嘲笑」の感覚に近い。
では、なぜおじさんのハーフパンツが目の敵にされるのか。その背景には、"おじさんへの嫌悪感"が根底にある、と指摘する。
「衛生面で無頓着というイメージ、加齢臭やスメハラへの懸念、そして一部の中年男性に対する"性的にいやらしい生き物"というネガティブな先入観。これらが複合的に絡み合って、おじさん全体へのアレルギー反応につながっている。もちろん偏見ですが、そういうイメージが根強くあることは事実です。『おぢアタック』しかり、『おじさんはパーカー着るな』論しかり、中年男性は何かと叩かれやすい風潮がある」
■「叩かれているうちが花」だと考えよう
理不尽に感じる中年男性も多いだろうが、逆説的な見方もある。
「おじさんが公然と叩かれるというのは、裏を返せば、まだまだ中年男性が社会的に強い立場にあるという証拠です。本当の意味で社会的弱者になれば、おじさん叩きは不謹慎なものに変わる。辟易している中年男性は多いと思いますが、叩かれているうちが花だと思いましょう」


















