著者のコラム一覧
堺屋大地 コラムニスト・ライター・カウンセラー

恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本媒体以外に『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラムを連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。 公式X

「気持ち悪い」「不快です」おじさんの短パンは罪なのか? 中年叩きの根底にある“本当の原因”

公開日: 更新日:

原因は「おじさんへの嫌悪感」にある

 多くの恋愛相談を受ける堺屋氏でも「面と向かってハーフパンツを批判された、というケースは、私の知るかぎりほぼありません」とのことだ。

 こういった不満は女性が内心で抱くか、女性同士のグループトークで共有されるケースがほとんどだろう。激しい拒否感というよりも「愚痴」や「嘲笑」の感覚に近い。

 では、なぜおじさんのハーフパンツが目の敵にされるのか。その背景には、"おじさんへの嫌悪感"が根底にある、と指摘する。

「衛生面で無頓着というイメージ、加齢臭やスメハラへの懸念、そして一部の中年男性に対する"性的にいやらしい生き物"というネガティブな先入観。これらが複合的に絡み合って、おじさん全体へのアレルギー反応につながっている。もちろん偏見ですが、そういうイメージが根強くあることは事実です。『おぢアタック』しかり、『おじさんはパーカー着るな』論しかり、中年男性は何かと叩かれやすい風潮がある」

■「叩かれているうちが花」だと考えよう

 理不尽に感じる中年男性も多いだろうが、逆説的な見方もある。

「おじさんが公然と叩かれるというのは、裏を返せば、まだまだ中年男性が社会的に強い立場にあるという証拠です。本当の意味で社会的弱者になれば、おじさん叩きは不謹慎なものに変わる。辟易している中年男性は多いと思いますが、叩かれているうちが花だと思いましょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    秋には「ミヤネ屋」降板するのに…宮根誠司が今も「嫌いな司会者」でダントツのなぜ

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  1. 6

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 9

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  5. 10

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側