「気持ち悪い」「不快です」おじさんの短パンは罪なのか? 中年叩きの根底にある“本当の原因”
5月より東京都庁で開始された「東京クールビズ」。ノーネクタイやTシャツでの勤務が可能で、一部ではハーフパンツも認められるという施策だ。
このニュースを受けて『ABEMA的ニュースショー』では「(おじさんのハーフパンツは)不快だ」「見たくない」と答える女性の街頭インタビューを放送。これを機にSNSでは論争が勃発した。
中年男性がハーフパンツを履くことは許されないのか。多くの人間関係を見てきたカウンセラー・恋愛コラムニストの堺屋大地氏に聞いた。
■「ハーフパンツ」そのものが問題ではない
まず、ハーフパンフを着用する際の基本ルールは知っておくべきだろう。
「第一に大切なのはTPOを意識すること。満員電車やオフィスなど、密閉された空間でハーフパンツを履いていれば、嫌がられる可能性は高い。一方でランニング中や公園の散歩、BBQやキャンプの場など開放的な空間であれば、気にする人はいないでしょう」
着こなしという点ではどうか。
「ハーフパンツ単体に目が行きがちですが、実際に見られているのはトータルコーディネートです。例えば上がポロシャツでもTシャツでも構わないですが、シワシワ・ヨレヨレはもってのほか。ハーフパンツ自体も、丈は膝丈あたりが無難です。短すぎても長すぎてもバランスが悪い。要するに、だらしなく見えるかどうかが分岐点です」
全体の清潔感さえあれば、ハーフパンツそのものはさほど問題ではないということだ。重ねて「人は嫌悪感以前に、そもそも他人の服装に無関心なんです」と堺屋氏は言う。


















