セクハラ寸前でも拍手喝采!R-1準優勝ドンデコルテ渡辺銀次の“業界評価”急上昇で「中年のカリスマ」となるか?

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 3月21日に放送された「R-1グランプリ」(関西テレビ・フジテレビ系)で2026年の王者となったのは今井らいぱち(38)だった。だが、爪痕を残したのは優勝者だけではない。準優勝となったドンデコルテ渡辺銀次(40)に対する業界内の評価が急上昇しているという。

令和の「空気感」を読めている芸人

「今井らいぱちの実力は芸人界隈で知られており、優勝筆頭候補でした。そのため、良くも悪くも波乱のなかった大会という印象」と話すのはお笑い業界関係者。そのなかで、際立った凄みを感じたのがお笑いコンビ・ドンデコルテのボケ担当であり、ピン芸人として出場していた渡辺だ。

「芸風は漫才をする際とたいして変わらないのに、ピンでも見劣りしない存在自体がすごい。さらに今回は昨年のM-1でキャラクターや芸風がすでにバレていて、手の内が分かっている状態で臨んでいた。それでもここまで評価されたのは、ネタの精度が高く実力があるということです」(前出の業界関係者)

 また、特筆すべきはSNS上でのアンチコメントが少なかった点だ。視聴者の意見が割れやすい賞レースでは、珍しい現象といっていい。

「渡辺が本大会で選んだのは女性の下着をテーマにしたネタ。一歩間違えればセクハラになりかねないセンシティブな内容なのに、女性の共感を得るような作り方ができている。2本目のネタにあった『きれいでいる理由は常に自分のためでありたい』という言葉に拍手が起きていたのが象徴的でしょう。時代の空気を読める芸人、という評価が業界内で広まりつつあります」(前出の業界関係者)

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