「米国ではたばこ農家の子どもがいじめにあっています」

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 全国有数の葉たばこ生産地・岩手では最盛期の昭和40年代には2万6000人が葉たばこ生産に従事していた。しかし、喫煙人口の減少、東日本大震災、相次ぐたばこ値上げなどで生産従事者は激減。平成28年の農家数は1109戸になってしまった。耕作面積も昭和52年に5261ヘクタールだったのが、平成22年には1373ヘクタール、平成28年には868ヘクタールにまで減少している。

 それでもなお、岩手県では基幹作物である。耕作組合関係者は作業の省力化や規模拡大などで生産環境の維持・好転を図る一方、海外へも研修にも出かけ、最新の生産技術習得に努めている。

 岩手県たばこ耕作組合の滝沢正一組合長(写真)は昨年9月、米国に研修に出かけ、大規模生産の現場を視察してきた。ノースカロライナ大学やケンタッキー大学で収穫の機械化や技術研究が行われていたという。その視察地で気になることがあった。

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