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葉たばこ 過去に3年連続生産日本一に輝いた二戸市の分煙対策

 盛岡を後にして、第三セクターのいわて銀河鉄道に乗り県北の二戸市に向かう。

 二戸市は日本有数の葉たばこ産地・岩手でも、とりわけ生産が盛んな土地で、昭和20年から栽培が始まった。この地の農家は夏場、太平洋側から吹き付ける冷たい風「やませ」による冷害に苦しめられていたが、葉たばこは稲作に比べやませの影響を受けにくく、地域の経済を支える基幹作物となっていった。平成18年には、作付面積596ヘクタール、販売額27億2500万円となって日本一を達成。以後、平成20年まで3年連続で日本一の座を守った。日本を代表する「たばこの町」である。

 駅から車で10分ほどの高台に4階建ての市役所(写真)が立ち、庁舎の1階には2カ所の喫煙所が設置されている。この自治体には全国でも珍しい「二戸市議会愛煙会」がある。平成20年に結成され、現在、18人の市議のうち14人が会員だ。創設メンバーで初代会長の鈴木忠幸市議に話を聞いた。

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