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「健康影響不明」なのに「加熱式たばこ規制」の意味不明

 今国会での提出が予定されている健康増進法改正案(厚労省案)では、急速に普及している加熱式たばこも規制の対象としている。

 厚労省の見解は「加熱式たばこについては、その煙にニコチンなどの有害物質が含まれていることは明らかである一方、現時点の科学的知見では、受動喫煙による健康影響は明らかでないことから、当分の間、喫煙専用室、または加熱式たばこ専用の喫煙室内でのみ喫煙を可能とする」というもの。

 その上で「主流煙に含まれる主要な発がん性物質の含有量は、紙巻きたばこに比べれば少ない」「喫煙時の室内におけるニコチン濃度は、紙巻きたばこに比べれば低い」などの科学的知見を紹介している。

 昨年3月に公表した当初案では「(加熱式たばこなどは)現時点では受動喫煙による健康影響についての知見が十分でないため、法案が規制対象とするたばこの概念に含めた上で、健康影響が明らかでないものを、政令で、規制対象から除外可能な形とする」としていたから、一歩踏み込んだ形となった。

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