失策アベノミクス 過去最悪の“隠れ倒産”2013年の惨状

公開日: 更新日:

アベノミクスの失敗”が、またひとつ明らかになった。東京商工リサーチの調査によると「2013年の休廃業・解散企業数」が過去10年で最悪となる2万8943件を記録した。この数字は倒産件数(13年)の2.6倍に達するという。

「昨年の倒産件数は22年ぶりの低水準でした。これを真に受けると、アベノミクスで株価は上昇し、景気も多少は回復したことになります。でも実態はまるで違った。“隠れ倒産”が、これほどあったとは驚きです」(市場関係者)

“隠れ倒産”とは、休業や廃業、解散による会社清算だ。あくまで“自主倒産”なので、倒産件数にはカウントされないが、会社が消滅したことに変わりはない。

 電機メーカーの下請け会社の60代社長が言う。
「アベノミクスの恩恵は届かなかった。円安による資材高の影響で業績は相変わらず思わしくなく、最大の納入先から自主廃業を勧められた。今、会社を清算すれば従業員に退職金も支払うことができる。廃業を決断するしかなかった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が41歳でセクシー路線に! ファッション誌動画での大胆な脱ぎっぷりとCMで魅せた圧倒美肌

  2. 2

    「やっぱり離婚」で気になる市村正親の体力と篠原涼子の女優の価値

  3. 3

    連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」

  4. 4

    「五輪選手がジャンプしても大丈夫」段ボールベッド動画の波紋…エアウィーブ社はどう見た?

  5. 5

    アストラゼネカ製解禁でワクチン接種会場が混乱する日…厚労省は40~50代を“狙い撃ち”

  6. 6

    菅首相を“イジる”映画「パンケーキを毒味する」内山雄人監督 「政治バラエティーだと思って見てほしい」

  7. 7

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  8. 8

    小金沢昇司の芸能プロが倒産!負債額6200万円、御大・北島三郎の苦言を聞いておけばよかった

  9. 9

    【侍ジャパン】稲葉監督にズバリ不安あり!サヨナラ逆転勝利で霞んだ“迷采配”ぶりを検証

  10. 10

    丸岡いずみ離婚の決定打は有村昆の浮気以外に原因? 家族問題評論家・池内ひろ美氏が推測

もっと見る