有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

マーケティング会社「刀」<下>沖縄にテーマパーク構想

公開日: 更新日:

 森岡毅氏(47)はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のV字回復の立役者である。

 1996年神戸大学経営学部卒。米日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)日本法人のヘアケアの商品企画で腕を振るい、32歳で、米国本社のブランドマネジャーとなる。

 USJ入社のいきさつはこうだ。

 USJは2001年3月、ユニバーサル映画のテーマパークとして開業。初年度は1102万人の来場者があった。07年3月、東証マザーズに上場したが、直後のリーマン・ショックの世界的不況で、来場者は700万人に激減。09年、米投資銀行ゴールドマン・サックス(GS)が主導してMBO(経営者が参加する買収)を実施、上場廃止となった。

 大株主のGSとグレン・カンペルCEOは、USJの再生には集客アップが不可欠と考えた。そこでマーケティングのプロの森岡氏に狙いをつけた。10年6月、運営会社ジェイ・エス・ジェイのCMO(最高マーケティング責任者)として招請した。

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