有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

サンリオ辻社長 在任60年・一族の血の継承に執念を燃やす

公開日: 更新日:

 辻信太郎・サンリオ代表取締役社長は1927年12月7日生まれの92歳。創業以来社長を続け、社長在任期間は今年で60年になる。

 桐生工業専門学校化学工業学科(現・群馬大学工学部)を卒業。49年、山梨県庁に入庁。60年8月、同県の絹製品を販売する外郭団体の山梨シルクセンターを株式会社化して社長に就いた。33歳、事業家としての人生の始まりである。

 絹製品はうまくいかず、小物雑貨を売ることにした。花柄を付けたゴム草履が最初の小さな成功だった。かわいいイラストを付けると売れ行きが大きく伸びることを知った辻は、キャラクター商品の開発に手を染めた。

 当初は水森亜土ら外部のイラストレーターにデザインを依頼していたが、やがて自社で著作権をもつキャラクターづくりを目指すようになる。

 1973年、社名をサンリオに変更した。スペイン語で「聖なる河」を意味する「San Rio」に由来する。

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