コロナ長期化で企業の新卒採用も長期化へ 量より質を重視

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 昨年はコロナの影響で採用活動が停滞し出遅れた企業が多かったが、今年は企業の出だしが早く、内定率も昨年を大きく上回っている。就職活動の調査を行っているディスコキャリタスリサーチ(本社・東京都文京区)の担当者が説明する。

「例年以上に採用活動が早期化した結果、5月1日の時点で内定率は58・4%と前年同期(50・2%)を8・2ポイント上回っています。ただ、内定は取っても本命は6月に選考する企業が多いため、内定の有無によらず7割以上の学生が活動中といえます」

 また、企業側の対応についてこう述べる。

「採用計画の段階で優秀な人材を採るため、量より質を重視し、採用計画に満たなくても採用活動を中止する企業も少なくない。コロナの長期化で業績への影響も考慮し採用を長期化、より慎重に人材を採用する企業が多くみられます」

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