明治安田生命「円建て一時払い養老保険」のお得度は? 期間10年で利率3.45%、30年ぶりの水準に引き上げ
期間10年の他の金融商品の利回りをみると、メガバンクの10年定期預金が1.25%程度、個人向け国債の「変動10」が1.87%となっている。これらと比較すれば魅力的な利回りといえる。
一方で最近人気の高配当株へ投資すれば、年利3%程度の運用も可能になる。しかし、配当利回りの高い銘柄の中には、経営状態が悪く株価が下がっているものもあり、株価下落のリスクもある。
満期まで待てば受取額が保証される一時払い養老保険は資産運用の一つの選択肢になるだろう。
ただし、注意点もある。前述の満期保険金を受け取るには、10年間解約しないことが前提となる。保険期間中に死亡した場合には、支払った保険料と同等の死亡保険金が支払われるが、中途解約した場合には、解約返戻金が支払った保険料を下回る可能性もある。満期の時期まで使う予定のない資金を運用することが前提だ。満期までの期間は、7年、10年、15年の3種類がある。
(向山勇/ジャーナリスト)



















