<東京14区>野党一本化で“解散A級戦犯”松島みどり大苦戦

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 週末、墨田区内を歩くと先月まで見かけた松島みどり前法相(58)のポスターがすっかり剥がされていた。「うちわ問題」で辞任して4週間。松島はできるだけ目立たないよう、ひっそりと活動している。

「辞任後は大きな集まりは避け、身内の小さな会合だけに顔を出していました。さすがに解散風が吹いてきてからは、全体会合にも出るようになりましたね」(地元の自民党区議)

 永田町周辺でもおとなしい。トレードマークの赤いジャケットは身に着けず、パーティーでは壁ぎわに立っている。議員会館と党本部の往復は徒歩だという。

「車だと玄関で<松島先生>と放送で呼び出されるので、マスコミに存在がバレてしまう。それが嫌なんだそうです」(永田町関係者)

■ライバルは野党統一候補へ


 そんな松島前法相を尻目に、2012年選挙で敗れた前職の木村剛司氏(43)は着々と活動している。選挙区中に「再起動!」と書いた赤いポスターを張り、朝は駅頭、昼間は支援者の訪問と、地元にびっちりローラーをかけている。未来の党(現・生活)から出馬した前回は、維新も民主も候補を擁立し、共倒れしたが、今回は他の野党は擁立を見送る見通し。木村氏は生活を離れ、民主党の支援を受ける「野党統一候補」として戦うことになりそうだ。

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