各選挙区に基礎票2万 野党勝利のカギ握る共産党の動向

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 野党の選挙協力が急ピッチで進んでいる。自民党が大勝した2012年総選挙でも“野党6党”が統一候補を立てて戦っていれば、114選挙区で逆転していた。勝敗のカギは、野党協力の成否にかかっている。

 しかし、一切協力しようとしないのが共産党だ。共産党は各選挙区に2万票の基礎票を持っている。もし共産党が候補者擁立を見送れば、野党陣営が一気に有利になる。

「見落としがちですが、共産党が野党に協力するか、党利党略に走るかどうかで、選挙結果は大きく変わってきます。たとえば、都知事選の時も“反原発陣営”が一本化していれば、細川護煕元首相が舛添要一知事に勝利する可能性があったのに、共産党が独自候補の擁立にこだわったために“反原発票”は二分裂してしまった」(政界関係者)

■小選挙区全敗で死に票の山

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