告発団体も「裏金あった」 渡辺喜美氏“転落人生”のこれから

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「政界引退」にとどまらず、手が後ろに回るのも時間の問題になってきたのが、みんなの党代表だった渡辺喜美だ。父の故・美智雄元副総理の代から半世紀続いた「渡辺王国」を瓦解させたと思ったら、間髪入れず、東京地検特捜部が9月に宇都宮市の渡辺事務所に政治資金規正法違反容疑で家宅捜索に入っていたことが報じられた。

 特捜部は今後、渡辺本人から事情聴取し、立件の可否を検討する方針だが、状況は限りなく「クロ」だ。

「DHC会長から借りた8億円疑惑も論外ですが、疑惑はまだある。とくに特捜部が注目しているのが2010年の収支です。渡辺は自分が代表を務める政治団体『渡辺美智雄政治経済研究所』から9000万円を借り入れ、返済したのですが、この団体の収支報告書には記載がない。明らかな規正法違反(不記載)に当たると見ているのです」(司法ジャーナリスト)

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