「正社員なくせ」 竹中平蔵氏の暴言で本格化する“アベハラ”

公開日:  更新日:

 残業代をゼロにする「ホワイトカラー・エグゼンプション」の具体的内容が固まった。安倍首相は、1月末から始まる通常国会で「ホワイトカラー・エグゼンプション」と、生涯ハケン法と呼ばれる「労働者派遣法」の2つを成立させるつもりだ。いよいよサラリーマンを狙い撃ちにした「アベ・ハラスメント」が本格的に動き始めた。

 厚労省がまとめた「ホワイトカラー・エグゼンプション」は、年収1075万円以上のサラリーマンを対象にするもの。16日の労働政策審議会で骨子を示す予定だ。年収1075万円以上のサラリーマンは、ほんの一握りだが、安倍首相は1075万円での導入を突破口にし、いずれ全サラリーマンに対象を広げるハラだ。

「2007年に厚労省が導入を目指した時、対象は900万円でした。経団連の榊原会長は“全労働者の10%に適用すべきだ”と発言している。上位10%だと年収600万円台になります。数年後には、ほとんどのサラリーマンが残業代ゼロになっているでしょう」(厚労省関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  3. 3

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  4. 4

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  5. 5

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  6. 6

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  7. 7

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  8. 8

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  9. 9

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  10. 10

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

もっと見る