国際組織も非難…世界10億人を敵にした自民党の農協いじめ

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 自公が全面支援した知事候補が惨敗した「佐賀ショック」で改めて思い知らされたのが「農協」の集票力だ。4月の統一地方選を控え、自民党内からは早くも「農協を敵に回したら選挙で勝てない」とのボヤキも漏れ始めたが、もう遅い。安倍自民がケンカを売った「農協パワー」を思い知るのはこれからだ。

「農協潰しではなく、農業者のための改革だ」――。自民党の稲田朋美政調会長は15日、都内の講演会でこう強調していた。佐賀知事選では「地元農協VS中央政権」の構図がクローズアップされ、「農業改革」で地域の農協潰しを狙う安倍政権――のイメージが定着。自民党は、この火消しに躍起になっている。

 安倍政権は26日召集の国会で、全国農業協同組合中央会(JA全中)が持つ全国の農協組織への指導権廃止を盛り込んだ関連法案を提出する予定。だが、「佐賀ショック」で全国の農協に「反安倍」の動きが広がったのは間違いない。15日付の農業協同組合新聞もこう書いている。

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