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「上海株」緊迫…中国バブル崩壊なら“爆買い”特需も終焉する

 ついにバブル崩壊か─―。ギリシャ危機と同時に、中国の上海市場が一気に緊迫している。

 この1年間で「上海総合指数」は2000前後から5000超まで、2.5倍に上昇していた。ところが、ギリシャ危機が勃発した6月29日、4053まで下落。年初来高値だった12日の5166から21%も急落してしまった。

 もともと、世界経済の3大リスクは、「ギリシャ危機」「中国バブル」「アメリカの利上げ」とされてきた。そのうち2つが同時に襲ってきた形だ。株式評論家の杉村富生氏はこう言う。

「上海市場が実体経済と離れ、バブル化しているのは確かです。何しろ、信用買い残が44兆円に膨らんでいる。日本は6兆円です。金融緩和によるカネ余りが株高の大きな要因です」

 果たして、中国バブルは崩壊するのか。中国にとってヨーロッパは最大の輸出先だけに、ギリシャ危機がバブル崩壊の引き金になってもおかしくない。しかも、中国政府はギリシャに巨額な資金を投入してきた。

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