公明党“板挟み” 首相の70年談話で創価学会「安保反対」が加速

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 公明党の支持母体・創価学会の内部で、安保法案に対する「反対」の声が一層、高まってきている。

 創価大学の教員や学生、OBらによる署名サイト「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。今月11日に開設されたばかりだが、その署名数が早くも1000を突破。17日の段階で1222人となっている。

 このサイトは「創価大学の建学の精神に反する」などとして、安保法案への「反対」を表明。今も署名を募っている。活動はオンラインだけじゃない。今月26日には、安保法案に反対する学者の会による「100大学有志共同行動」が行われ、各大学が集結するのだが、創価大学の有志もそこに参加予定で、集めた署名を国会議員に渡すという。

 呼びかけ人のひとりである創価大教員の佐野潤一郎氏が言う。

「これだけ多くの署名が集まるとは思っていませんでした。1000人を超えたのには大変驚いています。先日出された安倍首相の70年談話は、全く評価していません。むしろ、怒りの声をよく聞きます。安倍首相は今の日本政府が謝るのではなく、過去を踏襲するとしか言っていない。『謝罪』という言葉はありますが、誰に謝罪するかは明記されていません。非常に卑怯だと思います」

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