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“欠陥”安保法が成立し…自衛隊はどこで何をさせられるのか

 違憲の戦争法案を力ずくで押し通した安倍政権。これで自衛隊は地球の裏側まで出かけて行って武力を行使できるようになるが、手始めにどこに派兵し、何をやらせるつもりなのか。

 安倍首相は当初、この法案が必要な理由として、ホルムズ海峡の機雷掃海を挙げていた。ところが参院の審議では一転、「ホルムズは想定していない」と断言した。

「じゃあ、自衛隊はどこへ送られるのか。法案の中身が曖昧すぎて、具体的な目的も、派遣先も見えてこない。それでいて、地理的にも内容的にも自衛隊の活動範囲が広がり、リスクは増えることは確実です。現場の自衛隊員も、どう対応していいか困っていると思います」(軍事ジャーナリスト・世良光弘氏)

 有力なのは、ソマリア沖アデン湾での海賊対処のために約47億円かけて整備したジブチの拠点だ。ここが海外での武力行使の足がかりになるという見方がある。早大教授の水島朝穂氏(憲法学)が言う。

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