陸自式“武術”か 全世界に拡散した自民・佐藤正久議員の暴力

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 ヒゲの隊長の鮮烈な一撃が全世界の注目を集めている。

 安保関連法案の参院特別委での採決強行の乱闘劇。委員長席を目がけて「ダイブ」を敢行した小西洋之議員(民主)に対し、自衛隊OBの佐藤正久議員(自民)が“鉄拳”をお見舞いした写真を欧州の通信社が配信し、海外の報道機関が大きく取り上げた。

 日本を含めたメディアの多くは、佐藤議員の一撃を「右ストレートがクリーンヒット」とボクシング風に表現したが、厳密には違う。ボクシングは親指を横にしてパンチを繰り出すが、佐藤議員の拳の握りは親指が上だ。いわゆる「縦拳」という突き技で、日本拳法などで用いられる。

「佐藤氏が所属していた陸自の隊員は皆、『徒手格闘』なる武術を習得させられます。日本拳法をベースに柔道や空手、相撲の投げ技、合気道の関節技などを融合し、さらに“勝ちさえすれば何でもアリ”のケンカスタイルも取り入れる。相手を確実に仕留めるための“道ならぬ”武術です」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏)

 ネット上では「拳を握らず『パー』で押しのけたら、指が小西議員の目に入り、失明する恐れすらあった。とっさに小西議員の身の安全に配慮した“神ワザ”」との意見もあるが、暴力は暴力。ヒゲの隊長は鴻池委員長を守るため、早速「集団的自衛権」を行使したわけだ。

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