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不祥事続出で官邸も見放し…NHK籾井会長“クビ”秒読み

 就任直後から資質を疑われながら、2年も居座り続けたNHKの籾井勝人会長(72)。来年1月の任期終了を待たず、“クビ”が近づいている。籾井氏をかばってきた官邸が「守り切れない」とサジを投げたというのだ。それくらい、今のNHKは不祥事まみれだ。

 今月10日には現役アナウンサーの塚本堅一容疑者が危険ドラッグを所持していたとして逮捕され、NHKアナウンス室に家宅捜索が入った。昨年12月は子会社「NHKアイテック」社員2人の約2億円の着服疑惑が発覚。年明けも同社の別の社員が計500万円を着服した疑いが明らかになった。また、NHKの関連会社が約350億円で渋谷区内の土地を取得しようとした“怪しい取引”もくすぶっている。

「今国会で野党は“NHKとカネ”をめぐる問題を徹底追及する構えです。350億円の用地買収計画は籾井会長が主導したと報じられていますが、土地は坪単価で5倍以上も高い金額で取引される可能性があった。関連会社を通して取引しようとしたことといい、不透明な点が多いのです。去年の国会でもハイヤーの私的利用を野党に追及され、籾井会長はシドロモドロでしたが、土地問題と着服疑惑と合わせ技で攻められたら間違いなくお手上げです」(政界関係者)

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