<1>トランプ氏の“日本企業叩き”が招く円高と株価下落

公開日: 更新日:

「移民排斥発言で話題の“メキシコの壁”の建設では『キャタピラーとジョン・ディアの機材を使う』と発言しました。これは円安で苦しむ自動車はじめアメリカ国内製造業関係者の留飲を下げつつ、日本企業に揺さぶりをかけるキッカケになります。今後もこの類いの発言は続くとみられ、日本メーカーの立場は厳しいものになるでしょう」

 トランプ氏は「中国、メキシコ、日本に米国の雇用とカネを奪われている」と主張する。アベノミクスは通貨安政策だとヤリ玉に挙げられ、米国内ではドル安・円高に誘導されるだろう。

「トランプ氏は、中国も日本もごちゃまぜにして、為替操作をしていると発言。日本は、不公正なことをして円安を誘導していると批判しています。大統領になれば、円高に振れ、輸出メーカーは大打撃を受けます」(ニッセイ基礎研究所専務理事の櫨浩一氏)

 株式市場でも明るい材料はないに等しい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?

  2. 2

    巨人が広島エース大瀬良狙い 苦手選手“FA引き抜き”へ照準

  3. 3

    原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘

  4. 4

    小室圭さんは奇特な人 皇族の結婚相手探しは想像より大変

  5. 5

    マリエ覚悟の“枕営業”告発…旧態依然の芸能界に風穴なるか

  6. 6

    “株式会社TOKIO社長”城島茂の25歳妻インスタにファン騒然

  7. 7

    世界が称賛 松山支えたキャディーはゴルフの腕前もピカ一

  8. 8

    三田寛子を苛む成駒屋「好色の血」…今度は長男に二股疑惑

  9. 9

    小室圭さんが国民を見返す日 年収5000万円の米弁護士に

  10. 10

    鈴木亮平「レンアイ漫画家」はドラマ化に不向きだった?

もっと見る