出馬強行なら火ダルマ 小池百合子氏にも燻る“政治とカネ”

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 都知事選の告示まで残り10日。自民は分裂含みとなってきた。

 党都議団が、3日の会合で増田寛也元総務相の擁立を目指す方針を決定。官僚出身の「実務家」にこだわるのは、国会議員を立てれば舛添前知事と同様に「政治とカネ」の問題で足をすくわれる可能性があるためだ。

 しかも、出馬を表明した小池百合子元防衛相には、いまだ説明責任を果たしていないカネの問題がある。00年9月に週刊宝石(休刊)が報じた秘書給与疑惑だ。

 当時40代前半だった政策秘書のN氏が、月の大半は自らが役員を務める都内の健康食品会社に出勤。秘書としての勤務実態はなく、国支給の年間約1000万円の給与のうち、N氏に渡るのは毎月10万円と伝えた。

「小池氏本人の釈明会見は『(N氏の)携帯電話の電池がないのか、連絡が取れない』などとシドロモドロ。『給与は全額を渡している』と強弁したものの、支払い方法を聞かれると、『現金を渡していると思う。ただ、私はその作業に携わっていない……』と頼りなかった」(会見に出席したジャーナリスト)

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