日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

基地問題とリンク 菅官房長官が「沖縄振興費」削減を示唆

「言うことを聞かなければ、カネは出さない」というわけか。安倍政権が沖縄に対し露骨に圧力をかけ始めた。

 菅官房長官は4日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設の進展が図られない場合、内閣府の沖縄関係予算を減額するとの考えを示した。

 菅氏は普天間飛行場の跡地利用に関する振興策について「工事が進まなければ予算が少なくなるのは当然。跡地利用が遅れると、予算が少なくなっていくのは現実問題としてそうでないか」と語り、沖縄振興と基地問題をリンクさせないとしてきた政府の方針を事もなげに撤回した。

 今年1月に沖縄の基地負担軽減と振興策を協議する「政府・沖縄県協議会」の初会合では、振興策を基地問題とリンクさせないことを双方が確認していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事