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来夏の都議選も惨敗必至 松原仁氏が民進党都連会長に再選

 これじゃ来夏の都議選も惨敗か――。31日、民進党東京都連の会長選が行われ、現職の松原仁会長が、柿沢未途衆院議員を破って再選した。

 松原会長といえば、鳥越俊太郎氏を推薦した都知事選の惨敗後、「古賀さんなら結果は変わっていた可能性もある」と蒸し返したり、衆院10区補選で野党党首が揃った合同演説会に民進党候補者を出席させなかったりした責任者。柿沢氏は「大型選挙の結果を見て省みるべきものがある」と苦言を呈したが松原会長ら都連幹部には馬耳東風だったようだ。

 松原会長は会長選の所信表明で「民進党の存在意義を懸けて闘った参院の東京選挙区の2議席確保は、選挙に強い“ひな形”になる」と強調。長島昭久都連幹事長も活動報告で「東京10区の衆院補選は投票率が18ポイント低かったのに、民進党の候補は3000票以上伸ばした」と自画自賛していた。参院選も衆院東京10区も、“健闘”したのは野党協力のおかげなのに、そろって忘れてしまっているらしい。

 せっかく選挙になった会長選だったが盛り上がりに欠き、執行部の責任を問う声も、松原会長を追及する声もゼロ。前回都議選で当時の民主党は43議席から15議席と惨敗したが、これでは今度の都議選もまるで期待できない。

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