熊本で福島のコピペ談話 不作為安倍首相の空っぽ復興計画

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 2度の震度7に見舞われ、225人の死者と約3000人の負傷者を出した熊本地震から1年。14日、安倍首相は現地を訪問し、式典で「住まい、なりわいの復旧に向け、できることは全てやる」と威張っていたが、どこかで聞いたフレーズだと思ったら、8日に福島・南相馬市などの視察後の発言と同じだ。安倍首相は、長崎、広島の戦没者追悼式でも使い回しの「コピペ談話」を発表して問題視されているが、要するに本気で震災被害に取り組もうなんて気はサラサラないのだ。

 大体、熊本震災に対して安倍政権はこの1年間、ほぼ何もやっていない。1月の国会冒頭の施政方針演説でも、熊本地震がらみでは熊本城と空港に言及しただけで、いまだに4万7000人が仮設住宅での不自由な生活を強いられているのだ。

■熊本城の天守閣修復でお茶濁し

 地元の岩中伸司県議=新社会党=はこう憤る。

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