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安倍首相に規正法違反疑惑 謎の“後援会”に政治資金支出

 加計学園問題を巡り、国会でブチ切れ答弁を連発する安倍首相に、政治資金規正法違反疑惑が浮上した。日刊ゲンダイが、安倍首相が代表を務める「自由民主党山口県第4選挙区支部」の政治資金収支報告書(2011~15年分)を精査すると、政治団体としての届け出がない“後援会”にカネを出していたことが発覚した。

 支部の収支報告書には、15年2月13日に安倍首相の後援会とみられる「関三会」に対し、「諸会費」名目で2万円支出したことが記されている。11年6月24日と10月22日、14年8月22日にも会費名目で関三会に2万円ずつ支出したとの記載がある。計8万円と少額だが、これらの支出は規正法違反の可能性があるのだ。

 規正法は、総務省や地元の選挙管理委員会に届け出がない政治団体の金銭の授受を禁じている。しかし、関三会は安倍首相の地元、山口県の選管、総務省ともに届け出がない。自民党の片山さつき参院議員は、15年12月8日付のブログに、十数人の男性と並んで笑顔を浮かべる写真を掲載し、「安倍総理の下関後援会、関三会の皆様」と書いているから、関三会は安倍の地元後援会だろう。関三会の会長に問い合わせるとこう答えた。

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