東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。
まるで不参加を決め込んでいる日本に見せつけるかのように、日本と目と鼻の先の韓国・済州島で16日から18日まで、AIIB(アジアインフラ投資銀行)の第2回年次総会と理事会が開かれた。約2000人の参加者を前に、金立群総裁(元中国財政副大臣)は胸を張った。 「今回、アルゼンチ…
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高市政権=“安倍イタコ政権”とSNSで揶揄…政権批判を許さない雰囲気が漂い始めたメディアの姿勢も酷似?
高市首相は「目指せ! SNSの女王」がモチベーション?“こもり癖→コミュニケーション不足”の懸念尻目に筆まめ投稿
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「占領下の日本社会」(30)終戦など考えようとしなかった軍事指導者が犯した2つの罪
田中秀征 政界回想寸話 「至誠の人」村山富市(3)自社さ政権の成立
西村カリン ニッポン見聞考 「台湾有事」について政府が説明すればするほど意味不明
高市政権「カネを出すだけ」の防衛政策 (3)人口減少で陸自隊員は激減必至なのに予算増額
巻頭特集 米中は蜜月国賓外交…ますます、鮮明「台湾有事」という絵空事
前のめり高市首相「定数削減やりましょう!」いきなり党首討論で呼びかけも…自民党内ドッチラケの理由
ムダ支出削減の新組織「日本版DOGE」はいつまで持つのか…「政治とカネ」に揺れる自維が効率化を主導する笑止
ウクライナ和平に急展開! 浮上する「クリスマス停戦」…識者が解説
「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「占領下の日本社会」(29)戦争終結の腹案を起案した陸軍省高級課員、石井秋穂の驚き
田中秀征 政界回想寸話 「至誠の人」村山富市(2)生まれながらに“推される人”
永田町の裏を読む そもそも論なしに「台湾有事」を議論するのはやめにしたい
高市政権「カネを出すだけ」の防衛政策 (2)防衛産業を守るためのムダな戦闘機開発
巻頭特集 米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限
高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」
高市首相はどう落とし前をつけるのか… 台湾有事答弁めぐり中国は国連憲章「旧敵国条項」挙げてヤル気満々
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円安地獄で青天井の物価高…もう怪しくなってきた高市経済政策の薄っぺら
日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と
高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に
「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ
林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ
維新の“公金流用疑惑”が尽きない事情…藤田文武共同代表に続き、今度は高木佳保里総務会長
自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ
高市政権の放漫財政が引き起こすジレンマ…バラマキ経済対策がさらなる物価高を後押し
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